【実体験】つかまり立ちの転倒でも安心!現役の親が語る、子育てに畳が欠かせない理由

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「赤ちゃんが生まれたら、清潔なフローリングの方がいいのでは?もしくはプレイマットは?」とお考えの親御さんは多いかもしれません。しかし、実際に自分自身が親となり、日々わが子の成長を畳の上で見守る中で、確信したことがあります。それは、畳こそが「子育て最強の味方」であるということです。

寝返りを打ち、ズリバイを始め、やがて始まるつかまり立ち。その全ての過程で、畳は赤ちゃんの体と心、そして親の安心を支えてくれます。特に、一瞬の不注意でヒヤッとする場面において、畳という素材がどれほど助けになるか。今回は、わが子の成長を通じた実体験をもとに、子育て世代にこそ畳を推したい理由と、多くの方が懸念される「汚れ」への最新の解決策をお伝えします。

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1. 「ゴンッ」という音がしない安心感。天然のクッションが守るわが子の安全

赤ちゃんが成長する喜びの裏には、常に転倒のリスクがつきまといます。特に「つかまり立ち」を始めた頃の赤ちゃんは、頭が重く、重心が不安定です。フローリングの部屋、ご飯を食べるリビングなどでは一瞬も目が離せないという親御さんも多いはずです。

つかまり立ちの転倒時、ダメージを最小限に

実体験ですが、わが子がつかまり立ちをしていて、後ろにひっくり返るように倒れたことが何度もありました。フローリングなら「ゴンッ」と鈍い音がして大泣きするような場面でしたが、畳の上では「ドンッ」という鈍く柔らかな音。衝撃が吸収されたおかげで、子どもは少し驚き泣いただけで、すぐにまた笑顔で遊び始めました。その時の「畳で良かった」という安堵感は、親として何物にも代えがたいものでした。

階下への騒音トラブルも防ぐ「吸音性」

成長して走り回るようになると、今度は足音が気になります。畳は衝撃を吸収するだけでなく「音」も吸収してくれるため、集合住宅にお住まいの方にとっては、ご近所トラブルを防ぐ頼もしい存在になります。
以前、お客様の畳を引き上げて修繕し、また配達させていただいたとき、「畳がないとこんなに音が響くんですね!」と驚かれたことがあります。実際畳がない部屋だと音が反響し、より大きな音になります。畳がいかに音を吸収しているかがわかる体験でした。

自由な動きが脳を育む

硬い床を怖がって動きが消極的になるよりも、転んでも痛くない畳の上で伸び伸びと動き回る方が、赤ちゃんの好奇心や身体能力の発達に良い影響を与えると言われています。畳は、赤ちゃんの挑戦を優しく受け止める「巨大なプレイマット」なのです。

食事の時に膝に乗せられる

わが子が2か月3か月のころです。ご飯を食べようとしていた時に、寝ていたと思った子供が泣き始めてしまいました。なだめようとするも、結局親の肌に触れていないと安心できないようでした。そこでご飯を食べるときに胡坐をかいて、その上に赤ちゃんを乗せました。すると親のぬくもりを感じられるからか落ち着いて、しまいには寝てしまいました。これが足の高い椅子だったら、落としてしまうかもしれないという不安から落ち着いてご飯も食べられません。畳に胡坐であれば、たとえ落ちたとしてもクッションになり安全。親になって初めて実感できた畳の使い方でした。

2. 汚れの悩みは「撥水加工」で解決。天然素材でも諦めなくていい理由

畳を敬遠する最大の理由は「赤ちゃんが汚してしまうから」ではないでしょうか。ミルクの吐き戻し、飲みこぼし、そしておむつ替えのトラブル。かつては「畳は汚れが染み込むから」と諦めていた部分ですが、現代の技術がその悩みを解消しました。

水を玉のように弾く!最新の撥水コーティング

奥井畳店では、天然のイ草であっても、強力な撥水加工を施すことができます。撥水加工の中には人に害があるようなものもありますが、奥井畳店が扱う撥水加工は人畜無害。たとえ赤ちゃんが舐めたとしても大丈夫なものです。飲み物をこぼしても、水滴が玉のようになって表面に浮き上がるため、サッと拭き取るだけでシミになりません。

薬品を使わない安心感と「洗える」感覚

撥水加工を施すことで、汚れが奥まで浸透するのを防ぎます。これにより、天然素材の心地よさを楽しみながら、日々のお手入れはフローリングのように手軽になります。化学繊維の畳表(セキスイ畳表やダイケン畳表)も選択肢として選べます。

香りがもたらすリラックス効果

天然のイ草には、バニリンというリラックス効果のある成分が含まれています。これは化学畳表には出せない、天然素材ならではのメリットです。夜泣きで疲れた親御さんも、畳の香りに包まれて赤ちゃんと一緒にお昼寝することで、質の高い休息をとることができます。

3. 「一生モノの思い出」を刻む。長持ちするオーダーメイドの価値

子育て期間は長いようでいて、あっという間です。その大切な時間をどのようにお部屋で過ごすか。安価なジョイントマットを敷き詰めるのも一つの方法ですが、職人が仕立てた本物の畳には、それ以上の価値があります。

成長に合わせてメンテナンスできる強み

子どもが大きくなり、もし畳が痛んでしまっても、畳は「表替え」が可能です。芯材がしっかりしていれば、表面を張り替えるだけで、また新しい香りと共に家族の歴史を刻み直すことができます。前回の畳替えから5年ほどであれば「裏返し」も可能です。裏返しとは、畳縁を外して畳表をひっくり返し、また新しい畳縁をつける施工のこと。あまり知られていませんが、畳表はリバーシブルになっており、大きなシミや大きな傷がなければ裏側を使うことでより長く畳を使うことができるのです。ただし柱切りになっている特殊な形の畳は裏返しができませんので、実際に畳屋さんにお部屋をみてもらい裏返しができるかどうか判断してもらってください。

裸足教育で体幹を鍛え、頭をよくする

土踏まずの形成が重要な幼少期において、滑りにくく適度な摩擦がある畳の上を裸足で歩くことは、足の指をしっかりと使う練習になります。最近の子供は土踏まずが発達しにくいということを聞いたことがあります。土踏まずが発達していないと、体幹が弱くなってしまうそうです。そして体幹が弱いと、じっと椅子に座っていることが難しくなってしまうということで、自然と集中力が欠けて学力に影響が出てしまいます。
しかし畳の表面の絶妙な凹凸が、赤ちゃんの肌、特に足裏を刺激して体幹を鍛えてくれます。体幹がしっかりした子供は、スポーツのコツを掴むのが早い傾向があるのはもちろん、前述のとおり授業に集中しやすくなるおかげで、成績も向上しやすくなります。

機能シートでより大きな安心を

奥井畳店ではお部屋の状況やお子様の体に合わせた機能シートも取り扱っています。例えば、湿気が高いお部屋であれば吸湿性の強い機能シートで畳とそのお部屋の湿気を対策できます。ほかにもダニが気になる、ダニアレルギーのお子様であっても、それ用のダニ対策機能シートがあるので、お子様により気持ちよく過ごしてもらうことができます。
これも工務店やハウスメーカーではなく、畳の専門家だからこそ提案し施工できる付加価値です。本当の意味で、お客様一人ひとりのためのオーダーメイドで生活の質を向上させます。

奥井畳店が伝えたい「親心」

畳職人,奥井畳店
私自身、親になって初めて「畳の本当の優しさ」に気づかされました。わが子が安心して転べる場所がある、というだけで、育児のストレスはグッと軽くなります。
「子どもが小さいから畳はまだ早い」のではなく、「子どもが小さい今だからこそ、畳が必要」なのです。汚れを気にせず、安全で心地よい空間を作りたい。そんな親御さんの想いに、奥井畳店はプロの技術と実体験に基づいたアドバイスでお応えします。ぜひ、お気軽にご相談ください。