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ひょうご産業SDGs推進宣言事業へ登録しました!

畳は古来から続く日本のサスティナブルでありますが、登録をしなければそれが認められないとのことでしました!笑

本当に良いものは使われ続けるし残り続けると思います。

畳に関しても、全日本人が「少なくはなっても消滅することはない」と信じて疑わないものの一つです。

 

しかしその消滅が起こりうる世の中になってしまっています。

 

その原因は安価な外国産の大量輸入、イ草農家の数の減少、畳職人の数の減少、それに伴う畳に関連するメーカーの撤退です。

跡継ぎも少なく、今のままでは消滅する未来は避けられません。

 

そんな今だからこそ、本当の意味でのサスティナブルを考える必要があります。

300年後も畳が一般家庭に使われ続けるためには。

畳が日本の代表的な文化であり続けるためには。

当たり前に日常に存在し、日本人の生活を支え続けるためには。

 

そういったことを考え、私は様々な行動を実践しています。

それが実を結ぶかどうかは業界関係者だけでなく、一般の方々の心にもよります。

 

畳だけでなく和文化と言われる古来から継がれてきたものがなくなりつつあり、それに無関心な日本人が増えてしまっています。

逆に外国からはそういった和文化に高い評価がついていて、彼らから学ぶことも多々あります。

 

日本人として欠かせないものをしっかり残していけるように、サスティナブルを真剣に考え実行して参ります。

 

奥井畳店3代目

奥井啓太

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