介護保険の投球によりますが、畳を柔らかい素材に替えることで介護保険の補助を受けられるケースがあります。
介護に適した部屋にするために出る補助金で、畳をフローリングに替えることも補助金の対象になることが多いですが、畳を畳のまま柔らかい素材にすることで補助金がでることもあります。

畳だと転んでも怪我をしにくいという特徴があるので、畳が好きだというご高齢の方のためにも畳替えをご検討ください。

コロナの関係で国民に給付金が配られました。そのお金の利用先として畳を替えるということです。
国からの給付金がこれから何度あるかはわかりませんが、消費に回してほしいという国の意向もあるので、替えるタイミングなのであればちょうどいい利用先かと思います。

リフォーム補助金は、より安全で長持ちする家づくりをしようという家庭に対して補助金を出すという制度です。
地域によっては変わってくるとは思いますので、詳しくは市役所などにお問い合わせください。

対象の項目の中に「断熱材の使用」という項目があり、畳床から替える新調工事だと、その断熱材を入れることができます。
そうすることで、補助対象費用の1/3以内の金額が補助されるようです。

ただし、SIIに登録されている型番を使用する必要があるので、その断熱材を使う畳床を取り扱っている畳店に施工してもらう必要がありますので注意してください。